2006年01月30日

第七十六話:進め!陣痛

【1月30日 午前0時】

陣痛室で独りになってから1時間半ほど経ちました。
陣痛間隔はあまり変わりない状態です。

隣にある分娩室では、先ほどから子宮口が全開大になっていて分娩が始まってますが、なかなか出てこない様子です。苦しそうな声を聞きながら陣痛で苦しんでいる(日本語おかしい)と、看護士さんが開き具合を確認に来ました。

看「それじゃ見てみますねー」
私「はーい」

子宮口の開きを見てもらうのは、陣痛中は結構つらいです(刺激されるせいです)が、我慢します。進んでるといいなぁ・・・・・・

看「変わってないですね」


(;゚Д゚)あれぇぇ?


何で1時間半経っても変化なし??
でも初めてのお産だし、遅くても不思議はないのか・・・。

0時半頃、隣の人は無事生まれたらしく、赤ちゃんの産声が辺りに響き渡っています。

よかったなぁー。
苦しんだものねー。
ホントよかったなぁー。
・゚・(つД`)・゚・


人の事なのに、思わず感動してしまいました。
私も、この後に続いて頑張らなきゃなぁ。
と、思いながら陣痛との戦いを続けます・・・。


【1月30日 午前2時】

陣痛間隔変わらず・・・_| ̄|○
いい加減にすごく眠いのですが3、4分おきの陣痛で目覚めてしまいます。


眠らせない拷問ですか?


って感じです。ごろごろしていると、看護士さんが様子を見にきました。ついでに子宮口の開きも見ます。 そろそろ変化があるといいなぁ・・・・・・

看「あれぇ〜?変わらないなぁ
私「・゚・(ノД`)・゚・」
看「つらいでしょ〜」
私「控えめに言ってつらいです_| ̄|○
看「独りで耐えてる心細いよねぇ。ご主人呼ぶ?」
私「お願いします・・・」

独りでは耐えられなくなってきたので、こんな夜中に旦那には申し訳ないけど呼びました。来てもらって、陣痛のたびに腰をさすってもらったりします。しかし、時間が時間なので、ぶっちゃけ眠いです。

私「あぁ・・・もう4時だ・・・一番眠い時間だね」
旦那「草木も眠る丑みつ時と申しますから・・・っていうか、ここに来てから12時間経っちゃったね
私「うげ・・・ホントだ」
旦那「まだまだかかりそうだね」
私「子宮口開いてこないとね・・・このまま順調に開けばいいんだけどね」

早く陣痛がついてくれるように、椅子に坐ったりうろうろしてみたり。そのうち、眠気に勝てなくなり結局横になって、うとうと→陣痛→うとうと(繰り返す)という状態のまま過ごしました。


【1月30日 午前8時】

あまり状況に変化がなさそうなので、7時頃に一度旦那は家に戻りました。仮眠を取って、9時頃また来てもらう事に。旦那がいなくなってから朝食が来て、陣痛と戦いながらもご飯をすべてたいらげた私(食欲ありすぎ)
お腹いっぱいゲプー、とやっていたら当直の先生(いつもの先生ではない)がやってきました。

当「おはようございまーす」
私「おはようございます〜」
当「子宮口の状態見ますねー」

またしても痛みに耐えながら(何度も言うけど陣痛中の内診は痛いんだってば!)診てもらいます・・・が。

当「5cmから変わってないですね・・・」



工エェ(´Д`)ェエ工



って事は、昨夜10時半から5cmのまま!?
(つД`)そんなぁ。いつになったら産めるというのだ。

当「ちょっと、検討してどうするか方針を決めます。後でまた来ますからね」
私「はい・・・」

状況の変化がなさすぎるので豪を煮やしたらしく、何らかの手を打つ事にしたみたいです。あぁ、何でもいいから早く解放されたい・・・と思いながら、陣痛の痛みに耐えます。


【1月30日 午前9時】

仮眠を取った旦那が再び来てくれました。早速、腰をさすってもらいます。そうしていたら、先生がやってきました。どうするか、決めたようです。

先「おはようございまーす。なべなべさん、状況の変化がないので、このままこれ以上黙って待つのはちょっと大変ですから、促進剤打つ事にしますね



陣痛促進剤キター・・・('A`)



促進剤やるのって、なんか怖いイメージなんですが(偏見です)確かにこのままの状態を続けても、疲れるだけで良い事はありません。

先「同意も必要なので、ちょっと説明しますね。旦那さんちょっと来てもらえますか」

家族への説明と同意書へのサインが必要だとかで、旦那が連れていかれました。あぁ・・・結局薬の力が必要になったかぁ。促進剤って、具合悪くなったりしないんだろうか。何だか怖いな。でも、やれば一気に分娩までいけるのかな。

そう考えるとやや不安と緊張に包まれる、なべなべでした。
posted by なべなべ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 第七十一話〜第八十話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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