2006年01月29日

第七十五話:妊婦vs陣痛B

【1月29日 午後9時】

病院の消灯時間になりました。
旦那は、どうせ家が近いので一旦帰宅。お産が始まりそうになってから来る事になりました。その間、私は独りで陣痛との戦いです。

この時の陣痛間隔は、大体3〜4分おきくらい。
陣痛の時間も長くなってきていました。

看「できるだけ休んでおいてくださいね



ヽ(`Д´)ノ眠れるかい!



と、思いつつも、体を休める事に専念しようt・・・

「うぅーっ!痛い〜!もうだめ〜」

隣の人が苦しみ続ける声が聞こえます・・・。旦那さんや家族の人がつきそっているらしく、背中をさすっている音も聞こえます。しかも・・・

「ダメだ・・・もうダメ・・・」
「あきらめないで頑張れ!」
「もう頑張れない・・・もうやだ・・・やめたい・・・助けて・・・」

なんていう会話が聞こえます。見ると、何だか本当に見ているだけでも痛くなるくらいにつらそうです。本当にうーん、あんなに痛そうなのにまだ分娩台に移動させてもらえないなんて・・・


どこまで痛くなったら
産めるんだろう。



かわいそうだ。それに比べたら私くらいの状態は、まだまだ序の口なんだろうな。でも、もっと痛くなるのかと思うと、余計休まりません・・・。

それから少し経った午後10時半頃。
ついに隣の人は分娩室に移動。
分娩室から必死で陣痛と戦う声が聞こえてきます。
まだ、全開大になっていないようです。
いきみを逃すための呼吸を懸命に続けているようでした。
私の方は、さらに痛みが出てきたので再び監視装置をつけ、子宮口の開き具合を見ます。

看「おー、いい調子ですねー。3分おきの陣痛ついてるねー。だいぶ痛いでしょうー」
私「はい・゚・(つД`)・゚・」
看「赤ちゃん下がってきてるよー。5cmくらい開いて、風船(赤ちゃんの頭の上の羊膜が押されて、風船みたいに膨らむのです)もできてきたよー」
私「おぉー、進展してる(・∀・)」

だんだん本格的になってきたようなので、私も気合が入ります。すると、看護士さんが言いました。

看「・・・腰痛くなってない?」
私「(・∀・)腰はそれほどでも」
看「えーホント〜?」
私「下腹部はすごく痛いんですけど;;」
看「だいぶ下がってきてるから、そろそろ結構腰に来るんだけどね〜。痛みに強いのかしらねぇ。あんまり痛くなるうようなら、言ってくださいねー」


(;´Д`)え?そうなんですか?


おかしいなぁ。
それとも、これからバンバン痛くなるのかしら。
やだなー・・・今の状態でも痛いのに・・・
このまま一人で痛くなってくのを耐えるのつらいなー・・・

お隣が分娩室で頑張っている声を聞きながら、孤独な陣痛タイムを過ごすなべなべでした。
posted by なべなべ at 02:00| Comment(0) | TrackBack(1) | 第七十一話〜第八十話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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