2006年01月10日

第五十九話:そして妊婦は覚悟する

私「ぶは〜・・・また張ってきた・・・」

この所、お腹の張りがだんだん頻繁になってきました。
時折痛みも伴うので、苦しいこと限り無しです。
もう、いつ『その時』がやってきてもおかしくない状態・・・

旦那「(;´Д`)わー・・・無理しないで横になってなよ」
私「そーする・・・」

ベビーベッドを組み立てる旦那を横目に見ながらゴロゴロします。少しずつ形になっていくベッドを見ながら、あぁ、ここに赤ちゃんがくるんだなぁ・・・と想像する私。

旦那「よーし、ベッドができたぞ〜ヽ(´ー`)ノ」
私「おぉぉーすごいすごい〜(・∀・)」
旦那「これでいつ生まれても大丈夫だよ」
私「よかったね〜。寝る所ができたよ〜(´∀`)」

お腹の赤ちゃんに話しかけます。
赤ちゃんもそれが分かるのか、答えるかのように動きます。

旦那「おー、動いた動いた。分かるのかなー」
私「聞いてるんだよちゃんと」
旦那「そっか〜(*´∀`)」
私「でも張ってる時に動かれると苦しいw」
旦那「うわ、ホントだ。すごい張ってるね。今まではちょっと休めばすぐ治ったのに」
私「その日は近いって事なんだよきっと・・・」

お腹をさすりながら言いました。
すると・・・

旦那「なんかもう、産んじゃえw
私「( ゚Д゚)今かYO!
旦那「ほら、寝る所もできたことだし。射出射出
私「お腹の人に余計な事を吹き込まないでください!」
旦那「さぁ、外に出てみようか。せーの
私「せーのじゃないわぃ!ヽ(`Д´)ノ」

旦那は好き勝手な事言ってます。
しかし・・・・・・

私「・・・まぁでも、もう出てきてもいいやって気分にはなってきてる」
旦那「Σ(´Д`;)えっ!」
私「いつ生まれるかいつ生まれるかとハラハラし続けるのも結構つらいから、出てくるなら早めに出てきちゃって欲しいかな・・・」
旦那「こないだまで散々怖い怖いっていってたくせにw」

そういえば、そうだなぁ・・・(´・ω・)
つい先日までは、陣痛の痛さとか、分娩の痛さとかを想像するだけでも怖くて怖くて・・・


お産怖いよ〜・゚・(つД`)・゚・


と、そればっかり考えていたんですが。
ここ最近は、


どうせ痛いなら早くスパっと
やっちゃってください(`・ω・´)



という気分です。
いや、もちろん痛いのは嫌だし怖いですけどね。
その痛いのも産めば終わるわけだし。
永遠にお産が続くわけじゃないんだから・・・

旦那「ははぁ〜・・・そう思うもんですか」
私「最近そう思うようになってきた」
旦那「うーん、そうやってみんな覚悟を決めていくんだねきっと・・・」
私「そうなのかも」
旦那「痛いっていう事には意味があるんだ・・・

産む覚悟。それはきっと、そう思おうとしなくたってみんな自然にできていくものなのかもしれない。そう思った、なべなべでした。
posted by なべなべ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 第五十一話〜第六十話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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